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2005/11
 ミカン科の常緑植物。独特の爽やかな芳香があり、調味料や香水などによく使われます。冬至のゆず湯は日本ならではの風習。そのせいか日本原産と思われがちですが、実は中国生まれ。14世紀ごろに日本に渡ってきたといわれます。
 種を蒔いてから実がなるまで10年以上かかるという、とてものんびりした植物です。

2005/10
 10月〜11月に花を咲かせるヒマラヤ地方原産の帰化植物。
 観賞用として輸入され、ロックガーデンなどで栽培されています。日の当たる暖かい場所でよく見られ、地面をはうようにしてマット状に広がります。。
 茎や葉の縁が赤く、赤褐色の毛が生えており、葉には紫色っぽいV字の斑(ふ)が入ります。秋には葉が真っ赤に紅葉します。

2005/09
 みそはぎ科の落葉高木。幹は曲がりやすく、樹皮はすべすべしていて、サルも滑りそうなところから名前が付いています。夏の暑いときに1ヶ月以上咲き続けることから別名「百日紅(ヒャクジッコウ)」と呼ばれます。
 恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いた花だという中国の伝説があります。

2005/08
 原産地はアメリカ。もともとは淡い紫色の花ですが、品種改良の結果、白、ピンク、深紫、緑どり模様などカラフルになってきました。キキョウと名づけられていますが実はリンドウ科。「トルコ」というのはつぼみがトルコ人の巻くターバンに似ているからだとか。

2005/07
 ラン科タイリントキソウ属の多年草。
 台湾と中国東部が原産で、標高1000〜2000メートルの山地に咲きます。花の色が淡紅色(朱鷺色)なのでこの名前が付いたらしいですが、白色の花もあります。花期は4月から5月。同じラン科ということで、このページにも出ている「シラン=紫蘭」にちょっと似てますね。

2005/06
 夜になると葉が両側から合わさり、眠ったような姿になることからこの名が付けられました。見た目からはピンと来ませんが、マメ科の植物です。
 万葉集にも出てくる古い植物ですが、なぜ夜に葉を閉じてしまうのかは諸説あってまだ分かっていないようです。花期は7〜8月。

2005/05
 中国原産で,バイモは漢名「貝母」の音読みです。
球茎を薬用にしたり,観賞用に栽培される多年草。茎の先のほうの葉は細くて曲がっています。花被の内側に(外側にも),紫色の網目があるので「あみがさユリ」という日本名がついています。

2005/04
 東北地方南部以南に自生する蘭です.
明るい草原や崖地に自生しますが、非常に生命力が強く見た目も美しい蘭であるため,現在では庭に植えられているシランを見ることの方がはるかに多いようです。
4月上旬〜5月にかけて濃いピンク色を基調としたはっきりと美しい花を咲かせます。

2005/03
 中国原産。日本に来たのは室町時代といわれます。春の代表花の一つで、4月下旬ころに開花します。
 リンゴにごく近い仲間で、桜の花に似ているが、花の柄が長く垂れ下がり、ピンクの花が下向きに咲きます。
 玄宗(げんそう)皇帝が楊貴妃の艶やかな姿をカイドウに例えたとされ、中国では美人の形容に使われるようです。

2005/02
本州から琉球列島、朝鮮半島の海岸線まで幅広く分布しています。
椿は大変品種の多い花で、日本産の品種だけでも2000種以上はあると言われています。秋から春まで咲き続ける花期の長い花です。新花も容易に作り出せるのも魅力。種子は採油し、花は2〜3月に開花。同じ仲間のサザンカは花びらが散りますが、ツバキが散るときはぽとりと首を落とすように花全体が落ちます。

2005/01
 節分の頃(2月)、石灰岩地に咲きます。白い小さな5弁花。片栗や福寿草と同じように、林の中が明るい(木々の葉がまだ茂っていない)春の短期間にだけ姿を現す「春植物」です。
 花のあと実をつけ、4月頃には種と地下部を残して地上からは姿を消します。